親子四人東海道中記① 一生に一度は!

今夜のマヤリモ一家は、これから、車で東海道を西にひた走ります。

蒲田から一般道と高速を併用して、のんびりとやって来たここは、
伊勢神宮で~す!
江戸時代より、 「 一生に一度はお伊勢さん 」 と庶民が憧れたお伊勢参り。
庶民マヤリモ一家、朝、一番のりで到着しました!
神社って、緑に囲まれているせいか、はたまた、気によるものなのか・・・
なんだか、スゥ~ッと心地の良い冷気を感じるんですよね。
伊勢神宮は、外宮、内宮と呼ばれる二つのお宮から成り立っていて、
外宮、内宮からお参りするのが、古来からのならわしなんだとか。

玉砂利をシャラシャラと踏みしめて正宮にやってきました。
コチラが外宮に鎮座する豊受大神宮で、内宮の天照大御神のお食事を司る神様です。
「 豊受大御神はお米をはじめ衣食住の恵みをお与えくださる産業の守護神 」
とのことで、僕らの生活に関わるすべての守り神。
日ごろの平穏な生活に感謝しつつ、お次は、内宮です。

内宮には、五十鈴川に架かる宇治橋を渡ります。
この橋を渡って、神様の領域にお邪魔します。

第一の鳥居をくぐって右手に進むと、さきほど渡った五十鈴川のほとりに石畳があります。
古来より、参拝者は参拝の前にこちらの川辺で心身を清めたそうです。
赤ちゃんの頃から、神社やお寺が近づくと、反応を示してきたはな。
この場所に来たとたん泣きだした!? また、何かを感じ取ったのか??
いいえ、単に、歩くのに飽きたようです(笑)

それでも、気を取り直して、内宮正殿までやってきました!
周囲は、多くの木々に囲まれて、ますます神聖な空気に包まれ、
不思議と感覚が研ぎ澄まされるような気がします。
祭神は日本人の総氏神で太陽にも例えられる、天照大御神。
こちらでも日々の生活に感謝をしつつ、太陽のパワーを頂きましょう!
さて、初めてのお伊勢参りでしたが、僕らの他に参拝者はほとんどいなくて、ゆっくりとお参りすることが出来ました!
朝一番を目指してきた甲斐があったね!
さて、この後は、しーちゃん、はな、お楽しみの・・・
< おまけ >
正殿にお参りをした後、子安神社に立ち寄ったのですが、
ちょうど、朝拝の儀式の準備中。
おっ! なんて良いタイミング!
どんな厳かな儀式が行われるのかと思いきや・・・

写真では、伝わりませんが、これがメチャクチャ高速!
まるで早送り画像でも見ているかのような流れの儀式!
いや、あまりの速さにあっけにとられてしましました(笑)
でも、貴重な場面を拝見することができました!
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