とりあえず、灼熱の高崎城へ

はなとの電車旅は結局、高崎線に乗り続け終着駅の高崎まで来ちゃいました!(笑)

とりあえず、高崎城址に。
しかし、暑い! 少し歩いただけで汗がダラダラ。

さて、こちらの高崎城は、戦国時代末期の1597年。
築城主は、大河ドラマでも登場する徳川四天王の一人、井伊直政です。
直虎に育てられ、のちに戦国最強の精鋭部隊 「井伊の赤備え 」 を組織します。
赤備えとは、甲冑や旗などを赤色で揃えた部隊。
あえて合戦では標的になりやすい赤色を使い戦いに挑む武勇の誉高い部隊なんです。
昨年の大河でも真田信繁が赤い甲冑を身に着けていました。
元は、武田の赤備えが真田信繁、井伊直政に継承されていったとも言われています。

城跡には、県の施設等が立ち並び、市役所の近くには当時の外堀を見ることできました。

これは、「 将軍の孫 」 という銅像。
突然、はなが敬礼をするので何かと思ったら、銅像の真似でした。
作者は、長崎の平和像も手掛けた北村西望氏です。
モデルは、当時3歳だった西望氏の長男だそうで、
日清戦争の軍神といわれた橘周太中佐の立像を製作するために遺品をアトリエに遊びに来た長男が
身に着け敬礼のポーズ姿を作品として残したんだとか。
この後、どこか公園で遊ぼうとしたけど、猛烈な暑さで再び高崎駅に退散!(笑)
いや、ほんと、身の危険を感じるほどの暑さでした!
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