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芸術的石垣にまつわる怖いお話。49番目 丸亀城

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備中高松城から香川の高松城を目指す途中、

香川県丸亀市にあるこれまた100名城の一つ丸亀城にやってきました!

ここには、10年近く前にPTのテツさんと出張ついでに来たっけね。

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丸亀城は、1597年に生駒親正により築城され、1641年に山崎家治によって
大掛かりな改修が行われました。

その後、この地に入った京極高和が明治維新まで居城とした城です。

天守は小ぢんまりとしていますが、侮るなかれ、

全国にわずか12か所しかない、江戸時代から現存する天守なのです!

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天守からは、瀬戸内海まで臨める最高の眺望。

小高い山に建っているので風も気持ちイイ~。

現存天守も見どころの一つですが、何と言っても丸亀城の最大の見どころは、

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この石垣!!

裾を広げたような曲線美を描く芸術的な石垣は、 「 扇の勾配 」 と呼ばれ、
当時の石垣職人の技術の高さが伺われます。

間近で見る大迫力な石垣の美。


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遠くから見ても優美な石垣。

その高さ(総高)は、日本一なんです。

でも、その美しい石垣にまつわる怖~いお話があるんです・・・。

当時、築城に携わった職人の一人に羽板重三郎という石垣職人がいました。

重三郎は、石垣の造りの名人と謳われ、

その仕事ぶりは、当時の城主、山崎家治にも認められ、

「 空飛ぶ鳥以外にこの石垣を超えられる者はあるまい 」 と、お褒めの言葉を頂きます。

すると・・・

重三郎、調子こいて、

「いや、いや、こうすれば、チョロイもんでございヤス!」

な~んて、よせばいいのに、鉄の棒を石垣に差して軽々と乗り越えちゃった!

「こんな特技見せちゃって、また褒められちゃうよ~」と重三郎が内心思っていたか
どうかは知らないけど、それを見た家治・・・

「やべ~!!コイツが敵に回ったら大変なコトになるじゃんか!」と思い、

怪しまれないよう、ある場所に連れていきます・・・

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そこは、城内の二の丸にある、直径1.8メートル、深さ65メートルという
日本一深いとも言われる井戸。

言葉巧みにその井戸の底に重三郎を立たせると上から石を落として殺しちゃった!!

「 キジも鳴かずば撃たれまい 」 とは、正にこのコト。

その井戸は、今も丸亀城に残されています。

石垣の美と恐ろしい言い伝えが残る丸亀城でした。


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はりいか と げた に あなきゅう定食

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備中高松城と最上稲荷を散策し、レンタサイクルを返却して、
備中高松を後にします。

と、その前に朝食をこちらの 「 海鮮あきやま 」 さんで頂きましょう!

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あきやまさんは、備中高松駅前にある海鮮系のお惣菜も扱う、街のこじんまりとしたスーパーで
地元の方の普段使いのお店って感じですかね。

イートインスペースがあるのが、僕のような貧乏旅行者にはアリガタイね。

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お店のウリである海鮮総菜コーナーからみつくろって仕上げた
マヤリモ厳選、岡山の 「 はりいか と げた に あなきゅう定食 」

分かりづらいね(笑)

左奥が、はりいか 右奥が げた。

で、手前が穴子とキュウリの海苔巻き、でした~。

はりいかとは、一般的にはスミイカ、げたとは、舌平目のことのようです。


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あきやまさんでお得に岡山定食を食べた後は、
今回の本当の出張先である神戸へ・・・

って、行かないんだな~コレが!(笑)
まだ、仕事はしない!(笑)

岡山県らしい桃太郎列車に乗って、

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マリンライナーに乗り換えまして~

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瀬戸大橋を渡って、四国へ!

目的地は、香川県の高松!

備中高松城から香川の高松城へ!

って、なんか面白いでしょ? 

高松繋がりってだけでそうしました(笑)

岡山 最上稲荷で男気、UP!!

高松城址で清水宗治の男気に魅せられた後、
高松の町をチャリンコでブラブラしていると・・・

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えっ??

何、あの場違い的な感じ(笑)

これは行くっきゃない!!

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さぁ、近くまで来ました。

しかし、迫力ある鳥居だな~。

鳥居と言うのは、魔が嫌う鳥をとまらせるものだと聞いたことがあるけど、
こりゃ、コンドル級の鳥がとまれるよ!(笑)

ところで、このメガ鳥居は何かと申しますと、

日本三大稲荷で有名な最上(さいじょう)稲荷の鳥居なんだとか。
せっかくなので、そっちも行ってみよー!!

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しばらくチャリったら、着きました。

最上稲荷の参道入り口。

イイじゃん、イイじゃん、この渋い感じ。

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中もなかなかレトロな感じで、この空間だけ昭和から時が止まっているかの如く。

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参道には、お土産売り場や食堂など軒を連ねますが、
人の気配が全くしない・・・。

「 スミマセ~ン! 誰かいませんか~!? 」  なんて
リアル千と千尋の神隠し状態。

勝手にお店のお土産でも食おうもんなら豚にされかねない(笑)

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なんてことを一人で妄想しつつ参道を抜けると・・・

このボタン・・・

押してみると・・・

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ライトで仁王様が照らされた!

何、このギャップ!?

一気に近代化!(笑)

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稲荷神社だからもちろんキツネ様も。

仁王様もキツネ様も銀ピカだから陽が沈んだ頃に照明で照らされたら
きっと神秘的に映えるんだろうな~。

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その先には、立派なお宮が。

こちらが本殿。

まずは、ここで、お参りをして。

そして、もうちょっと先に行くと、旧本殿があるようなので、行ってみますね。

ちなみに、秀吉が備中高松城を水攻めにした際に本陣を構えたのが、こちらの最上稲荷とのこと。
境内には、旧本陣跡が残っているようです。

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さて、数分歩いて、旧本殿に。
さっきの近代的な本殿とはとはまた違った趣が。

うん、なんか、こんな感じの方がご利益ありそう(笑)

それに 「 最上 」 ってネーミングも良いよね。

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そして、本殿と旧本殿を結ぶ参道には、興味深いものが。

職業ごとに、お参りするとご利益のある守護神。

んでもって、その職業が結構細かい。

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こちらは、お相撲さんの守護。

なかなかこの職業の人はいないよな~(笑)

でも、体力増強ともあるから手を合わせて。と。

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僕の職業、作業療法士なんてのは、流石になかったので、

まぁ、サラリーマンだろうなぁ。
と手を合わせて・・・

乾いた泥にまみれた感じがサラリーマンである哀愁を誘います。

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そして、これは・・・

船乗りだ。

これは、ケンちゃんの代わりに手を合わせておこう。

他には? 他には?

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おっ!

これイイじゃん!

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と、その前に男気も上げておこう!(笑)

な~んて、オッサンが一人でキャッキャッしながら、日本三大稲荷、最上稲荷を後にします(笑)

ちなみに帰りは、各お店に人の姿も見え、こんなものを買いました。

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柚子香る素朴な感じのお煎餅でした。


蓮華に宿どりし、もののふの魂 高松城

<コロナ禍にあるので、以前の城巡りの思い出綴りを>

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今日は、出張で岡山にやって来ました!
いや、正確には 「 出張のついでに 」 だね。
なにせ、出張先は、神戸なんだから(笑)

中国地方の鉄道には幾度とお世話になっていますが、
やっぱり、この重厚感ある無骨な感じ、イイですね。
毎度、ワクワクしちゃいます!

「 出張=城巡り 」 というワケで、今回も行きますよ~!

目指すは、備中高松城!!

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備中高松駅近くのレンタサイクルを利用して、5分ほどで着きました!

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高松城は、築城時期ははっきりしていませんが、備中守護代の三村氏の家臣、
石川氏が築いた城で、三村氏、石川氏が毛利氏に滅ぼされた後は、
清水宗治が城主となりました。

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そして、この城を一躍有名にしたのは、この高松城水攻め!!

天正10年(1582年)、清水宗治が守る高松城を包囲していた秀吉が、周囲の川をせき止め、
川の水が溢れそうになった時点で築いた堤防を決壊させ城を孤立無援の状態にさせるという
奇策中の奇策。

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そんな水攻めの詳細や高松城の成り立ちをこちらの資料館で知るコトが出来ます。

ちなみに続100名城の記念すべき初スタンプもこちらでね。

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先ほどの水攻めの話、地形図で表すとこんな感じ。

水攻めをしながら、周囲を秀吉率いる織田軍が包囲。

後は、真綿で首を締めるがごとくジワジワと。

ところが、ここで日本の歴史を揺るがす大事件が!!
そう、 「 本能寺の変 」 です。

ここから秀吉は、光秀を討つべく、京を目指します。
世にいう 「 中国大返し 」 というヤツで、その始点となった場所なんですね。

信長の後継をアピールするには、ライバルたちよりも早く光秀を討たなければ!

そのためには、一刻も早く備中を立つ必要がある。
そこで秀吉は、高松城に使者を向かわせ城の受け渡しを迫ります。

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一方、高松城に籠城をしていた城主、清水宗治は、まさか信長が討たれていようとは知る由もなく、
「 宗治の命と引き換えに城内の兵士の命は助けてやる 」 という条件を受け入れ、城を明け渡します。

秀吉勢、城内の者たちが見守るなか、一艘の船の上にて、宗治は腹を切ります。

この宗治の死と引き換えに城兵5000名の命は救われました。

舟の上で宗治は、悠々と能を舞った後、潔く切腹をしたという。
その時に舞った能の演題は、 「 誓願寺 」 という成仏する喜びを表現したものだったそうです。

それを見守った秀吉も 「 あっぱれ!武士の鑑! 」 といたく感嘆したんだとか。

切腹というのは、平安時代からある行為ですが、決して名誉ある死ではなかったらしく
切腹を 「 潔い死の文化 」 として高めたのは、この宗治の切腹がきっかけだとも言われています。

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「 浮世をば 今こそ渡れ武士(もののふ)の 名を高松の 苔に残して 」

宗治辞世の句ですが、今は、高松城址内にある、宗治蓮とも呼ばれる蓮の花に
その思いが宿っているようにも思えます。

この日も、もののふの心を伝えるがごとく宗治蓮が綺麗に
咲き誇ってました。



ピザでパワーチャージ!!

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新型コロナ感染予防対策として始めた車通勤も明日から3週目。

週末には、首、肩、背中、腰がパンパン!!

先週は、少し、心折れそうにもなっちゃいました。

そんな中、僕の勤める病院にドミノピザさんから一人一枚のピザの差し入れ!

嬉しいな~。

家に帰るころには、モチロン冷めてしまったけど、
温か~い気持ちのこもった、美味しいピザでした!!

美味しさの決め手は、 「 優しさ 」 のトッピングでしょうか。

うん、これでまだまだ頑張れる!!

ドミノピザさん、本当にありがとうございました!!

ピザは 「 ドミノ 」 に限る!(笑)





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プロフィール

マヤリモ

Author:マヤリモ
大田区蒲田在住の40代男性。
職業は作業療法士(OT)
家族は高校時代からの縁で結婚した妻 しーちゃん と娘の はな。
いろんなコトに興味を示してしまうのが長所でもあり短所。結果浅く広い趣味が・・・。日々の出来事も交え綴って行きたいと思います。

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